店舗のサブスク、モンスターパスを導入するにはどうしたらいいの?
店舗への導入方法が知りたい!
こんな疑問に僕がお答えします!
話題のサブスク、モンスターパスを店舗に導入する方法を知りたいですか?
本記事では、モンスターパスの店舗導入方法とそのメリット・デメリットを併せて解説します。
この記事を読めば、メリット・デメリットを把握した上でモンスターパスの店舗導入ができますよ。
モンスターパスについて、よくわからないという方はモンスターパスについて解説した記事がありますので、まずはこちらをご覧ください。
➡ MONSTER PASS(モンスターパス)とは?店舗×サブスクの月額パスでオトクにサービスを利用できる!
本記事の内容
- モンスターパスの店舗導入デメリット
- モンスターパスの店舗導入メリット
- モンスターパスのおトクパス設定例
- モンスターパスの店舗導入方法
Contents
モンスターパスの店舗導入デメリット
モンスターパスの店舗導入のデメリットは以下の通りです。
デメリット
- 地方では知名度が低い
- パスの販売手数料がかかる
- パスの価格設定を間違えると赤字
順に説明していきます。
地方では知名度が低い
モンスターパスは正直地方では知名度はまだ低いのが現状です。サービス自体知らない人が大半です。
なのでパスを発行したとしても利用されないというデメリットは考えられます。
都心部を中心とした経済圏ではパスを発行している店舗が多いので、知っている人は知っております。
モンスターパスは2020年5月にリリースされたばかりの新しいサブスクサービスですが、今後CMなどの施策も打っていくとの話もありますので、世の中に知れ渡るのは時間の問題です。
パスの販売手数料がかかる
モンスターパスのおトクパス販売には手数料がかかります。
販売手数料はパス1枚につき、10%の手数料がかかります。
パスの価格や設定を間違えると赤字
モンスターパスではおトクパスの設定を店舗の任意で設定できるのですが、価格や設定を間違えてしまうと赤字になる可能性もあります。
毎日使えるパスを設定している店舗が大多数ですが、お客様が毎日利用することを考え、パスの販売価格が提供原価よりも安くなってしまわないようにうまく設定しましょう。
モンスターパスの店舗導入メリット
モンスターパスの店舗導入のメリットは以下の通りです。
ポイント
- 今なら初期費用・月額費用無料
- 新規顧客へリーチできる
- お客様のリピート率が高まる
- 毎月固定の売上を確保できる
- 販促費の削減ができる
順に説明していきます。
今なら初期費用・月額費用無料
モンスターパスでは現在割引キャンペーンを実施しており、初期費用・月額費用が【0円】です!(2020年7月現在)
サービスが開始されて間もないので、このキャンペーンを実施して参加店舗を募っています。
このキャンペーンも今は無期限ですが、いつ終わるかわからないのでサブスクサービスを導入したいとお考えの店舗様はお早めに申し込みをされることをオススメします。
新規顧客へリーチできる
モンスターパスは「店舗×サブスク」のおトクパスを集めたポータルサイトになっているため、モンスターパスの知名度が上がれば上がるほど掲載されているパス・店舗の宣伝にもつながります。
今まで来店してくれているお客様だけでなく、新規顧客にも店舗サービスをアピールするチャンスが増えるということです。
今なら初期費用・月額費用が無料なので宣伝としては大きなメリットになります。
したがって、おトクパスをモンスターパスに掲載するだけで宣伝効果が生まれます。
お客様のリピート率が高まる
モンスターパスのおトクパスを購入してもらうと、お客様のリピート率が高まります。
お客様もどうせなら購入したパスを使おうと思って、選んでもらえる可能性もかなり高まります。
チェーンの居酒屋金の蔵ではいち早くサブスクサービスを導入しており、以下の結果が出ています。
金の蔵の導入事例
- 定期券顧客の来店リピート率4倍にアップ
- 1人当たりの月間利用金額が3.7倍にアップ
もともと月に1回来店されていたお客様が月5回利用してくれたら、店舗側もかなり嬉しいですよね!
毎月固定の売上を継続確保できる
モンスターパスは定額制の自動更新型サブスクサービスなので、毎月固定の売上を継続確保できます。
お客様は購入時にクレジットカード情報を登録するため、毎月そこから決済がなされます。
もちろん、定額制だからといって店舗サービスの質を落としてしまったら本末転倒です。
継続利用をしてもらうためにも、いいサービスを提供することを心掛けてください。
販促費の削減ができる
モンスターパスを利用すれば、紙やプラスチックのカードの印刷コストをかけなくてもスマホで有料パスが提供可能です。
お客様も基本忘れることのないスマホでパスを提示できるので、カード忘れも防止できます。
例えば、今まで店舗で割引パスを発行していた店舗では印刷代をかけることなく、パスの発行が可能になりました。
自身のホームページやアプリ、SNSにリンクを設定してモンスターパスで設定したサブスクサービスを販売することも可能です。
つまり、広告費は今なら【0円】で済みます!
モンスターパスのおトクパス設定例
それではモンスターパスの実際のおトクパスの設定例を紹介します。
まずは公式が謳ってる例から。ここでは飲食店を例に挙げています。
おトクパス設定例1
- 月額4,000円で毎日飲み放題が無料!!
- 月額300円で毎日トッピング1品無料!!
お客さんからするとこれだけで利用するメリットが十分にあるように思えます。
それでは僕が考えたおトクパスの設定例を紹介します。
おトクパス設定例2
- 月額500円で毎日お通しが無料!
- 月額500円で毎日ファーストドリンク無料!
などなど。
この他にも現在のコロナウイルス対策としてテイクアウトの需要が増えていることもあり、テイクアウト商品を毎日無料化するパスなども有効な施策だと思います。
設定例について、相談のある店舗さんは一度お問い合わせから相談してみてください。
モンスターパスの店舗導入方法
モンスターパスを導入するには以下のボタンから申し込みができます。
リンク先のフォームの「代理店社名」に必ず「グローバルキャスト」と入力し、申し込みをしてください。
申し込み後、数日~数週間でモンスターパス担当者から連絡がきますので、案内に沿って手続きを進めてください。
モンスターパスの店舗導入方法・メリット・デメリット|まとめ
今回はモンスターパスの店舗導入方法・メリット・デメリットを紹介しました。
現在は導入コストも一切かからず、デメリットはほとんどないと言っていいので、店舗の集客改善に役立てたい方は一度検討してみることをオススメします。
先行者優位という言葉があるように、新しいサービスなどでははじめに始めた人が優位に立ちやすいという傾向にもあるので、まずはモンスターパス導入に踏み切ってみてはいかがですか?